会員の皆様
日頃より下諏訪南小学校PTA の活動にご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。
3 月22 日(日)をもちまして、令和7 年度書面総会(オンライン決議)の受付を終了いたしました。
今回の総会では決議期間中にいただきましたご意見を真摯に受け止め「期限までに回答がない場合は承
認とみなす(みなし承認)」という手法を廃止し、「実際の回答のみ」で集計を実施いたしました。
その結果、全会員335 名のうち「252 名(回答率75.2%)」の皆様にご回答いただき、すべての議案
において過半数(および3 分の2 以上)の賛成をもって、正式に可決・承認されましたことをご報告い
たします。
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【1】決議の結果(全会員335 名 / 回答数252 名)
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■ 第1 号議案:令和7 年度 PTA 活動報告
【承認】245 件(97.2%) 【非承認】7 件
■ 第2 号議案:令和7 年度 PTA 決算報告および監査報告
【承認】246 件(97.6%) 【非承認】6 件
■ 第3 号議案:下諏訪南小学校PTA 会則(案)
【承認】239 件(94.8%) 【非承認】13 件
(※第3 号議案 学年別の内訳)
・1 年生:承認27 / 非承認1
・2 年生:承認39 / 非承認0
・3 年生:承認35 / 非承認4
・4 年生:承認31 / 非承認2
・5 年生:承認44 / 非承認3
・6 年生:承認52 / 非承認3
・教職員:承認11 / 非承認0
※重複・匿名等による無効票2 件は除外いたしました。(いずれもすべて承認票)
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【2】回答結果の分析と今後の方向性について
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すでにお知らせしております通り、来年度よりPTA 活動は「休会(活動を見直すための準備期間)」に
入ります。今回の第3 号議案の可決により、休会期間中および今後のPTA の土台となる新しい会則が
制定されました。
学年別の回答状況を分析しますと、教職員および低学年(1・2 年生)の保護者の皆様からはほぼ
100%の承認をいただきました。また、⾧くPTA に関わってこられた高学年(5・6 年生)の保護者の
皆様からも94%前後の承認を得ており、現在の活動体制の見直しに対する一定のご理解をいただいた
ものと分析しております。
一方で、非承認(反対)の票が比較的多く見られたのは3 年生と4 年生の保護者の皆様でした。これ
は、休会に伴い「これまであった登下校の見守りなどがなくなることへの懸念等」があるものと推察し
ております。
この点につきまして、登下校の見守りはPTA の責任範囲ではなく、過去にもご案内しております通り
「PTA への入会・非入会にかかわらず保護者の責任として実施していただくもの」となります。また、
登校班の編成等につきましても、今年度(令和7 年度)より学校の管理となっております。今後の運営
方針については、学校からの案内に従っていただきますようお願いいたします。
総務委員会といたしましては、承認票だけでなく、非承認の票や未回答の方々のご意見・ご懸念も真摯
に受け止め、休会期間中における新たな協力体制構築のための参考とさせていただきます。
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【3】皆様からのご意見・ご質問と回答
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今回の決議にあたり、皆様から寄せられたご意見・ご質問(全11 件)を原文のまま掲載し、総務委員
会より回答いたします。
【ご意見①】
地区まで干渉すんなよ。
Google ログイン面倒
ワンクッション入れさせるなよ。
やり方がこすい。
【回答】
ご不便をおかけし申し訳ございませんでした。1 人1 回の回答に制限する設定によりGoogle ログイン
が必須となる仕様に気づいておらず、ご指摘を受けて速やかに設定を解除いたしました。ご報告いただ
き感謝申し上げます。
また、新会則第19 条は地区活動に干渉するものではなく、「PTA 会員であることを理由に、本人の意思
に反して地域団体の役員等を強制されること」を防ぐための規定です。地域活動への参加や役職就任
は、個人の自由な意思で決定されるべきであるという方針に基づくものです。
【ご意見②】
これまでのPTA のやり方に、正直「もう今の時代には合っていないのでは」と感じていた保護者は多
いと思います。そんな中で、ずるい批判を受けるかもしれない立場でも「休会」や「ルールの見直し」
という大きな決断をしてくださった役員のみなさんには、本当に感謝しています。役員を引き受けて実
際に動くのはとても大変なことだと思います。外から「やり方がおかしい」と言うのは簡単ですが、じ
ゃあ自分がやれるのかと言われると、みんな自信がないと思います。反対している方はごく一部だと思
いますが、その声だけが大きく聞こえてしまっている気がします。動いてくださっている方々に強い言
葉を向けるのを見ると、同じ保護者としてとても恥ずかしい気持ちにもなります。どうか一部の声に心
折れないでください。応援している保護者もたくさんいると思います。私もその一人です。本当にあり
がとうございましす。
【回答】
これまでの活動へのご理解とご意見をお寄せいただき、感謝申し上げます。休会期間中において、持続
可能な体制の構築に向けて検討を進めてまいります。
【ご意見③】
この状況で引き受けてくださる役員が今後いると思えないため、今後も休会が続くことが懸念されま
す。
やりたい人がやれば良いという考えでなく、保護者全員で子どもが育つ環境をつくり見守るような意識
を持ち、協力できる体制はできないものでしょうか。
【回答】
ご意見ありがとうございます。登下校の見守り等につきましては、PTA の責任範囲ではなく「保護者全
体の責任」として実施していただくようご案内しております。その上で、現行の体制では役員の引き受
け手が不足しているという課題から、一度体制をリセットするための休会といたしました。保護者が無
理なく協力できる仕組みづくりについて、休会期間中に検討してまいります。
【ご意見④】
来年度は休会となる状況、休会期間中に会員等から意見を募り、今後の南小PTA のあり方を考えてい
く、という中で、会則の改正案が議案として提案されてくる事自体がおかしい、非常に違和感を感じま
す。休会期間中に会員から意見を募りこれからの南小PTA のあり方を考えていく過程の中で会則も議
論し、議案として組成して提案するべきだと考えます。今回提出されたこの改正案は、あくまで前年度
と今年度に理事、役員を担った方々、言わば一部会員の方々の考えによる私案レベルだと判断します。
従って、承認しない、と意見します。
また、関連して、今年度行われた、PTA あり方検討委員会の議事録の開示を求めます。
すぐ―る上の報告や新聞記事は背景しましたが、委員会でどんな意見が出されどんな議論が交わされた
のか確認させて頂きたい。会員や保護者もこの議論内容が分からないと今回の議案や休会となる状況に
なっている状況について、十分な理解が無いまま、判断出来ない。意見表明、承認不承認の意思表示は
出来ない、と思います。よろしくお願いします。
【回答】
事前の情報提供が不足しており申し訳ございませんでした。ご指摘を受け、「あり方検討委員会の議事
録等」を追加で配信いたしました。
休会前に新会則を提案した理由は、すでに昨年度末総会で承認済みの「役員の強制禁止」や「個人情報
の適正管理」といった方針を正式なルールとして定め今年度検討を進めてきた適正なPTA の在り方をベ
ースとするためです。現行会則のまま休会に入った場合、会員の権利や個人情報を保護するルールが不
在となるため、休会期間中の適正な運営のための土台作りとして提案した次第です。
【ご意見⑤】
一年間お疲れ様でした、ありがとうございました。これからを担う保護者達にとってより良いカタチ
(在り方)が見つかることを願っております。
「できる人ができる時にできる事を」保護者一人一人のできる事、得意なことが、活かせる、助け合え
る組織になるといいですね。
【回答】
ご意見をお寄せいただき感謝申し上げます。「できる人ができる時にできる事を」という方針は、今後
のPTA のあり方を検討する上での重要な指標になると考えております。
【ご意見⑥】
期限までに回答がなければ承認とすることが会則に明記されていなければ会則違反となります。
【回答】
ご指摘のありがとうございます。いただきましたご意見を受け止め、今回の総会では「みなし承認」の
手法を一切用いず、実際の回答票のみで集計いたしました。結果として、過半数を超える実際の回答を
もって適正に総会を成立させることができました。
【ご意見⑦】
基本的に、記名式のアンケートはいかがかと思いました。
【回答】
本件はアンケートではなく「総会の決議」であるため、会員であることの確認および重複回答の防止を
目的として記名式といたしました。取得した個人情報や賛否の内容につきましては、適正かつ厳重に管
理いたします。
【ご意見⑧】
会則案、4、5、9、10 章に問題あり、特に第20 条類似の団体とは何か、返金か公の団体に寄付すべ
き。既に類似の団体なるものを画策していると考えざるを得ない。会則案には断固反対します。
【回答】
第4,5,9 章等は、役員の強制就任を禁止し、個人の参加の自由を保障するための規定です。また、一部
の役員で新たな別団体を設立する事実は一切ございませんのでご安心ください。
第20 条の「類似の目的を持つ団体」とは、児童の健全育成に資する公的な団体を指しており、「公の団
体に寄付」というお考えと同義です。なお、現在保有している周年記念基金については寄付等ではな
く、該当年度の会員へ返金する方針であり、休会期間中に手続き方法含め検討し実施いたします。
【ご意見⑨】
一年間、正副会⾧及び一部の役員の皆様には大変ご尽力いただき、また今後の南小PTA についてもご
検討いただき、本当にありがとうございました。 下諏訪南小学校PTA 会則(案)の第19 条の「充て
職」について、結果的に役を引き受けた方に仕事が集中してしんどくしてしまうことで、役員のなり手
がいなくなっていること、よくわかりました。 が、南小で、この禁止を承認した場合、他の加盟団体
との兼ね合いがどうなるのか?他団体もその決め方をストップしてくれるのか?南小だけが抜けるの
か?その辺がよくわからず、承認していいものか悩んでしまいました。 学校の役員=他の仕事も担わな
くてはいけない という⾧年当たり前になっていたことが、「当たり前ではない」といっていただけたの
は、とても良いことだと思います。 他に、質問がいくつかあります。 第3回PTA あり方委員会の
「個人情報の取り扱い」の部分に絡んでくるかと思うのですが、今年度、新一年生に対して4 月からの
登校班(メンバー)や集合場所・集合時間はどのように伝えられたでしょうか? うちの息子たちの登
校班に新一年生がいるのですが、先日行われた地区の歓送迎会で初めてお会いして直接話すまで把握さ
れていなかった気がします。 私たちの地区は、お会いする機会があったので話せて良かったですが、
歓送迎会等ない地区もあると思います。役員さんがいない(学校と連携しない?)となると、そこら辺
がスムーズにいくのか心配になりました。 上にご兄弟のいない新一年生は子ども自信も親御さんも心
配だと思います。 うちの上の息子が一年生に上がるときは、地区の役員さんが間に入り、新登校班⾧
さんとうちまで顔見せに来てくれました。 一年の息子はお兄ちゃんの顔を見て、少し安心したように
思います。 「今後の方向性の模索」では、社中会⾧さんのご意見がなかったのですが、他校にしわ寄
せはよくないので、仰る通り慎重にすすめる必要がありそうですね。 「PTA の存在意義と運営改革」
の部分で、「クラス役員はこの仕事だけ」と役割を細分化という提案がなされていますが、この部分ク
ラス全員に振り分けというのは無理でしょうか? 役員になることで一年間に何回も会社を休んだり…
は負担になるご家庭もあるかもしれませんが、一年間を通して1度、早い段階で日にちも決まっていれ
ば、そこまで無理がない気がします。はじめに「春の清掃役員○名」「運動会の準備片付け○名」「マラ
ソン見守り○名」と全員に振り分け、全てを複数名にすることで、一人だけの負担になることなく、全
員参加型でその方々主体+ボランティアを募るのはどうかな?と思いました。 (これはまた強制になっ
てしまうでしょうか。PTA 加入・非加入等の問題もあると難しいのでしょうか。) 第4 回PTA あり方
委員会の委員会の名称変更は、分かりやすくなってくれたら私自身も有難いです。 まだまだ課題は
多々あると思いますが、一年の間に色々と改革をすすめていただき有り難うございました。
【回答】
ご意見とご質問ありがとうございます。
まず、充て職の禁止により、南小PTA から強制的に役員を選出することはいたしません。他団体との調
整については、今後の課題として協議してまいります。
次に、新一年生の登校班に関するご連絡や運営等につきましては、今年度より学校管理となっておりま
す。詳細な運営方針につきましては学校の案内に従っていただきますようお願いいたします。
最後に、全員に役割を振り分ける案についてですが、PTA は任意のボランティア団体であるため、全員
に役割を割り振ることは事実上の強制とみなされるため、PTA として実施することはできません。
【ご意見⑩】
今回の書面決議に対し、私見を述べさせていただきます。 期限までに回答が無い場合、全ての議案に
対して「承認」とみなす という手法は現行の会則にそのような規定がない限り、無効である可能性が
高いと考えます。 更に、周年記念基金については返金を来年度に対応とありますが、来年度はPTA が
休会となる中で誰がどのように返金の方法や手続きの時期を決定し実施するのかが全く不明です。 ま
た、第5条 個人情報の取り扱いにおいて「学校や他団体から流用することなく、会員本人から直接取
得する」とありますが、仮にPTA を再始動する時点において、誰がどのように全保護者にアプローチ
して入会届を回収するのでしょうか。 そもそも、来年度は意見交換の場を設け、新しい準備を進めて
いく「準備期間」としながらもここで新会則(ルール)を確定させてしまうのは順序が逆ではないでし
ょうか。本来、準備期間での議論を経て、活動再開の直前に承認するのが筋だと思います。それに「こ
れからのPTA づくりにおいて一番大切なのは過去の役員やOB の意見ではなく、こらからの保護者の
皆様の最前線の声です」としながら、今、休会直前に新ルールを強行採決することは、次世代の保護者
による自由な議論の場を奪うことにならないでしょうか。 しかも、第3 号議案にある新会則の第12
条においては、「全会員の半数以上の回答を構成要件とする」と定めていますが、この場合は全会員の
回答率が50%未満なら不成立という事になります。つまり、再始動のために会則を再修正したくなっ
た場合、会員の半数から回答を集められなければ、規約の変更すらできない状態をこの会則では作ろう
としています。 来年度を『見直しのための準備期間』とするならば、その期間の議論を尊重し、会則
案の採決は活動再開の目処が立った段階で行うべきであると考えます。
【回答】
ご意見ありがとうございます。いただきましたご意見を真摯に受け止めさせていただき、今回は過去の
慣例で運用していたみなし承認につきましては廃止し、実際の回答のみで適正に決議いたしました。周
年記念基金の返金に関する手続き等は、現行の総務委員を中心として責任を持って実施いたします。
休会前に新会則を制定した理由は、法令等に基づいた適正なルールの下で休会期間中の協議を行うため
です。また、第12 条において「全会員の半数以上の回答」を定足数とした理由は、少数の参加者のみ
による規約変更を防ぎ、組織の意思決定における妥当性を担保するためです。
【ご意見⑪】
・あり方検討会議事録に記載されている役員の推薦制について、案の中で何も触れられていない。この
制度は会則に明記しておくべきレベルのものと理解するとともに、導入・運用には絶対反対。名前を挙
げた人が守られるような、闇討ちを助⾧するようなことはすべきではない。
・第21 条「改廃」について、総会出席者の過半数ではなく「会員の過半数」とすべき。
【回答】
ご指摘ありがとうございます。
1 点目の「役員の推薦制」につきましては、休会前の役員選出時に試行した際、推薦された10 名以上
の方全員が辞退され、総務委員会としても自由意志を尊重しそれ以上の就任要請は行いませんでした。
この経緯から、仮に推薦制を導入するにしても本人の自由意志で辞退できる仕組みが不可欠であると判
断し、現段階での会則への明記は見送っております。本人の意図しない形での就任を強制するような運
用を行う予定はございません。
2 点目の「第21 条(改廃)の要件を『会員の過半数』とすべき」とのご意見についてですが、可決要
件を全会員の過半数とした場合、未回答票が実質的な反対票となり、必要な規約変更が滞るリスクがあ
ります。そのため、第12 条で「半数以上の回答」という定足数を設けることにより、適正な意思決定
の要件を満たすよう規定しております。
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【4】来年度の体制について
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来年度の休会期間中におきまして、PTA に関する問い合わせ窓口対応、発生する事務対応、および全保
護者・教職員に向けたアンケートや意見交換会の呼びかけ等につきましては、学校側にご協力いただき
ながら「現総務委員会役員」を中心に引き続き丁寧に対応してまいります。
1 年間、下諏訪南小学校PTA の活動にご協力いただきましたこと、改めて感謝申し上げます。
令和8 年3 月23 日
下諏訪南小学校PTA 総務委員会
PTA 会⾧ 倉田 健一
